高齢者こそ筋トレ!
こんにちわ、ジークデザインです。今回は高齢者の筋トレのお話です☺️
人は何歳でも、生きていくには筋力が必要です。とりわけ高齢者こそ、筋力が必要です。
人が健康に生きる根本の一つが筋力です。
筋力は、パワーや敏捷性、スピード、持久力、バランスの基礎となる力。
生きていく上で、筋力は基礎です、したがって『筋トレ』は誰にでも有益です。
そして、高齢者より筋トレを必要としている人はいません。加齢による健康の喪失、人生で最も残酷な現象、老化の特徴とは何か?それは絶えざる筋量と筋力の減少、骨密度の低下と疾病への抵抗力の喪失です。
『筋トレ』は筋量と筋力を維持・増加させます。
【筋トレは死活的に重要です】研究者の方々は、近年強く認識するようになりました。
『筋トレ』は、ほっておくと老いるだけの高齢者を加齢を操るアスリートに変えます!
若者と高齢者のトレーニングが根本的に異なると考えるのは、間違いの最たるものです。
高齢者も、スクワット、オーバーヘッドプレス、ベンチプレス、デッドリフトをやるべきです。
高齢者も、トレーニング毎に加重していく線形プログラムで問題はありません。
高齢者に最適なプログラム?それはフリーウェートです。
70歳でもスクワット、プレス、ベンチ、デッドです。高齢者に標準的プログラムを実施したら一番良い結果が出たという研究結果もあります。
フリーウェートは安全で、生産的でパワフルです。もちろん、実際はもう少し複雑です。
高齢者の体力のバラツキは若年層より著しいものです。送ってきた人生の軌跡は大きく異なり、各人の遺伝的差異が大きく発現するのが高齢期です。大枠では、高齢者にも標準プログラムを適用するものの多くの場合、修正が必要です。
まず、エクササイズの選択の問題があります。可動性や筋力の問題からすぐにはフリーウェートが無理な場合があります。特にスクワットとオーバーヘッドプレスです。代わりにレッグプレスやボックススクワットをやります。
肩の可動性を失っている高齢者はオーバーヘッドプレスができない。でも、ベンチプレスはできる人が多いです。ランドマインプレスやカールもできる。背中が曲がっている高齢者はベンチプレスもできない場合があります。その場合は、もちろん別のエクササイズを採用します。
実は、高齢者に最適なのはデッドリフトです。最初はラックプルからということもありますが最後はコンチネンタルデッドができるようになります。
高齢者は、毎回加重は若者のようには増やせない。しかし、線形プログラムの原理に変わりはありません。高齢者も、二倍、三倍、四倍と重量を増やしていくことができます。
高齢者のトレーニング頻度は減らす。回復力が下がっているからです。週三回できればよいですがそれ以下でも素晴らしい進歩が見られます。
初級から中級への移行時期には、バラツキがあります。高齢者の多くは、初級レベルに留まるかもしれません。多くの方は、既に病や事故を経験している場合があります。トレーニングを長く中断しているかもしれません。それでもやれば進歩していきます。ただ、高齢者はバラツキが大きいので個人的に注視しないといけません。
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