夜中にふくらはぎが攣る!
こんにちは、こんばんは!
芦屋パーソナルジムSIEG DESIGN(ジークデザイン)です☺️
今回のテーマは「夜中にふくらはぎが攣る!」です。

夜中にふくらはぎが攣る(こむら返り)の原因と対策を以下に簡潔にまとめます。
【原因】
- 筋肉の疲労や過度な負荷
長時間の運動や立ち仕事、筋肉の使い過ぎで筋肉が疲弊し、攣りやすくなる。 - 電解質の不足
マグネシウム、カルシウム、カリウム、ナトリウムなどのミネラル不足(汗や脱水による)。 - 水分不足(脱水)
体内の水分が不足すると、筋肉の収縮がスムーズに行われなくなる。 - 血流不足
冷えや長時間同じ姿勢でいることで血流が悪化し、筋肉が攣る。 - 神経系の異常
神経の過剰な興奮や、加齢による神経機能の低下。 - 薬の副作用
利尿剤や降圧剤など、特定の薬が電解質バランスを崩す場合。 - 病気や体調
糖尿病、腎臓病、甲状腺異常、妊娠、加齢などが関与する場合も。
【対策】
- 水分補給
就寝前に十分な水分を摂る(水や電解質を含むスポーツドリンクが効果的)。 - ミネラル補給
- マグネシウム(ナッツ、豆類、緑黄色野菜)
- カリウム(バナナ、アボカド、ほうれん草)
- カルシウム(乳製品、小魚)を積極的に摂る。
- ストレッチとマッサージ
- 寝る前のふくらはぎのストレッチ(壁を使ったつま先上げやアキレス腱伸ばし)。
- 入浴時に軽くマッサージして血流を改善。
- 体を温める
- 就寝時に靴下やレッグウォーマーを使用し、冷えを防ぐ。
- 温かいお風呂で筋肉をリラックスさせる。
- 適切な運動量
- 過度な運動を避け、適度なウォーキングや軽い運動で筋肉をほぐす。
- 睡眠環境の改善
- 寝具や姿勢を見直し、足がつりやすい姿勢(つま先を伸ばすなど)を避ける。
- 足元を少し高くして寝ると血流が改善する場合も。
- 医療機関の相談
- 頻繁に起こる場合や他の症状(しびれ、痛み)があれば、医師に相談。電解質異常や病気の可能性をチェック。
【応急処置】
- 攣った場合は、ゆっくりとふくらはぎを伸ばす(つま先を自分の方に引き寄せる)。
- 温湿布や軽いマッサージで筋肉をほぐす。
- 痛みが強い場合は、温めるか冷やす(状況に応じて)。
頻度が高い場合や生活に支障が出る場合は、専門医(整形外科や内科)に相談してください。

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2025-07-30 | Posted in GYM'S BLOG