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スクワットシューズ👟(アイテム紹介)

スクワットシューズ(ウェイトリフティングシューズ)は、スクワットやその他の重量挙げ種目において以下のような効果をもたらします。

         

  1. 安定性の向上
    スクワットシューズは硬いソールと踵部分のヒール(通常2〜3cm程度の高さ)により、足元の安定感が増します。これにより、特に深くしゃがむディープスクワットや高重量のスクワットで姿勢を維持しやすくなります。
  2. 可動域の改善
    ヒールが踵を高くすることで、足首の柔軟性が不足している人でもより深くしゃがむことができます。これにより、膝や股関節の可動域が広がり、正しいフォームでのスクワットが実行しやすくなります。
  3. フォームの最適化
    ヒールの高さにより、体が前傾しすぎるのを防ぎ、背中がより直立した状態でスクワットを行えます。これにより、腰への負担が軽減され、怪我のリスクが低減します。
  4. 力の伝達効率の向上
    硬いソールは地面への力のロスを最小限に抑え、力を効率的にバーベルに伝えることができます。これにより、より重い重量を安全に扱える可能性が高まります。
  5. 足首への負担軽減
    ヒールがあることで足首の過度な背屈(つま先を上げる動き)が抑えられ、足首の柔軟性が低い人にとって関節へのストレスが軽減されます。

         

注意点

       

  • 効果は個人差がある:足首の柔軟性が高い人や、フラットシューズ(ベアフットシューズなど)でのスクワットに慣れている人は、スクワットシューズの恩恵をあまり感じない場合もあります。
  • 用途に特化:スクワットシューズは主にスクワットやオリンピックリフティング向けに設計されており、ランニングやクロスフィットのような多様な動きには不向きです。
  • 慣れが必要:初めて使用する場合、ヒールの高さに慣れるまでフォームが不安定に感じる可能性があります。

        

結論

      

スクワットシューズは、安定性、可動域、フォームの改善、力の伝達効率を高める効果があり、特に高重量のスクワットや足首の柔軟性が不足している人に有効です。ただし、自身のトレーニングスタイルや体の特徴に応じて、必要性を検討すると良いでしょう。トレーナーのアドバイスを受けながら選ぶことをおすすめします。

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(芦屋パーソナルジムSIEG DESIGN)

2025-06-04 | Posted in GYM'S BLOG