オススメ背中トレーニング

ジムでの美しい背中を作るためのオススメトレーニング
1. デッドリフト
- 効果: 背中全体(特に脊柱起立筋)、体幹を強化。姿勢改善と背中の厚みを出す。
- やり方:
- バーベルを床に置き、足を肩幅に開く。
- 膝を曲げ、背中をまっすぐにしてバーを握る(ミックスグリップ可)。
- 胸を張り、腰を起点にバーを引き上げる。
- ゆっくり下ろす。6〜10回を3セット。
- ポイント: 背中を丸めない。フォーム優先で、初心者は軽重量から。
- 器具: バーベル、プレート。
2. ラットプルダウン
- 効果: 広背筋を強化し、背中の幅とV字型を作る。
- やり方:
- ケーブルマシンに座り、ワイドグリップでバーを握る。
- 胸を張り、胸の上部に向かってバーを引き下げる。
- ゆっくり戻す。10〜12回を3セット。
- ポイント: 腕ではなく背中で引く。反動は最小限に。
- 器具: ラットプルダウンマシン。
3. プルアップ(懸垂)
- 効果: 広背筋、僧帽筋を鍛え、背中のラインを美しく。
- やり方:
- 懸垂バーに肩幅よりやや広めに握りぶら下がる。
- 胸をバーに近づけるイメージで体を引き上げる。
- ゆっくり下ろす。6〜10回を3セット。
- ポイント: できない場合はアシストマシンやバンド使用。肩を下げて背中で引く。
- 器具: プルアップバー、アシストマシン(あれば)。
4. バーベルロー(ベントオーバーロー)
- 効果: 僧帽筋、広背筋を強化し、背中の厚みと中央の筋肉を強調。
- やり方:
- バーベルを肩幅で握り、膝を軽く曲げて上体を45度に傾ける。
- 背中をまっすぐ保ち、肘を後ろに引くようにバーをお腹に引きつける。
- ゆっくり下ろす。8〜12回を3セット。
- ポイント: 背中を丸めない。肘を高く引き上げる意識。
- 器具: バーベル、プレート。
5. シーテッドケーブルロー
- 効果: 僧帽筋中部、広背筋をターゲットに、背中の中央を強化。
- やり方:
- ケーブルマシンに座り、Vバーまたはストレートバーを握る。
- 胸を張り、肩甲骨を寄せるようにバーを胸下に引く。
- ゆっくり戻す。10〜12回を3セット。
- ポイント: 上体を過度に後ろに倒さない。背中で引く意識。
- 器具: ケーブルマシン、Vバー。
ジムでのトレーニングのコツ
- 頻度: 週2回、背中トレーニングを45〜60分。
- 重量と回数: 8〜12回で限界がくる重量を選び、3セット。フォームが崩れるなら重量を下げる。
- ウォームアップ: 軽いウェイトやケーブルで5〜10分の動的ストレッチ。
- 休息: セット間は60〜90秒、筋群ごとに48〜72時間空ける。
- 栄養: トレーニング後30分以内にタンパク質(プロテイン、鶏胸肉など)を摂取。
- ストレッチ: 終了後に背中と肩のストレッチ(例:キャットコー、ドアフレームストレッチ)。
サンプルジムルーティン
- デッドリフト: 6〜8回×3セット
- ラットプルダウン: 10〜12回×3セット
- プルアップ(またはアシスト): 6〜10回×3セット
- バーベルロー: 8〜10回×3セット
- シーテッドケーブルロー: 10〜12回×3セット
注意点
- フォーム確認: ジムの鏡やトレーナーにフォームをチェックしてもらう。動画撮影も有効。
- 段階的負荷: 初心者は軽重量から始め、2〜3週ごとに5〜10%重量を増やす。
- 怪我防止: 腰や肩に違和感があれば即中止し、トレーナーに相談。
これで背中の幅、厚み、ラインが整い、美しい背中が目指せます!

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2025-06-01 | Posted in GYM'S BLOG