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脂肪はなぜ付く!?

脂肪がつく理由は、主に以下の仕組みと要因によるものです。

         

  1. エネルギー収支の不均衡
    人間の体は、摂取したカロリー(エネルギー)が消費するカロリーを上回ると、余ったエネルギーを脂肪として蓄えます。これは、将来のエネルギー不足に備えるための生物学的仕組みです。現代では、食事が豊富で運動量が少ない生活スタイルにより、このバランスが崩れがちです。
  2. 食事の影響
    • 高カロリー食:糖質や脂質が多い食品(例:加工食品、甘い飲み物、ファストフード)を過剰に摂ると、脂肪として蓄積されやすくなります。
    • 過剰な糖質:糖質を多く摂ると、インスリンが分泌され、余ったグルコースが脂肪に変換されます。
    • 食事のタイミング:不規則な食事や夜遅くの過食は、代謝が低下している時間帯にカロリーをため込みやすくなります。
  3. 運動不足
    運動量が少ないと、消費カロリーが減り、摂取したエネルギーが脂肪として蓄積されやすくなります。特に、筋肉量が少ないと基礎代謝が低くなり、脂肪がつきやすくなります。
  4. ホルモンと遺伝
    • ホルモン:コルチゾール(ストレスホルモン)やインスリン、甲状腺ホルモンなどが脂肪蓄積に影響します。たとえば、ストレスによるコルチゾール過剰は内臓脂肪を増やすことがあります。
    • 遺伝:遺伝子により、脂肪のつきやすさや分布(例:お腹や太もも)が異なる場合があります。
  5. 生活習慣
    • 睡眠不足:睡眠が不足すると、食欲を抑えるレプチンが減り、食欲を増すグレリンが増えるため、過食につながり脂肪がつきやすくなります。
    • ストレス:ストレスは過食や不健康な食習慣を引き起こし、脂肪蓄積を促進します。
  6. 加齢
    年齢を重ねると基礎代謝が低下し、筋肉量が減少しやすいため、同じ生活習慣でも脂肪がつきやすくなります。

         

まとめ

         

脂肪がつくのは、摂取カロリーが消費カロリーを上回り、余ったエネルギーが脂肪細胞に蓄積されるためです。これに、食事内容、運動不足、ホルモン、遺伝、生活習慣、加齢などが影響します。バランスの取れた食事、適度な運動、良質な睡眠、ストレス管理が脂肪蓄積を防ぐ鍵です。

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2025-05-15 | Posted in GYM'S BLOG