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夏にまだ間に合う!腹筋を割る!!

腹筋を割るための食事は、筋肉を増やし体脂肪を減らすための栄養バランスが重要です。以下のポイントを踏まえた食事プランを参考にしてください

          

1. 高タンパク質を意識

           

  • なぜ? 筋肉の修復・成長に必要。体脂肪を減らしながら筋肉を維持するため。
  • 食材例:
    • 鶏むね肉、ささみ(低脂肪・高タンパク)
    • 魚(サーモン、マグロ、サバなど)
    • 卵(特に白身)
    • 豆腐、納豆、テンペなどの大豆製品
    • ギリシャヨーグルト、プロテインパウダー
  • 目安: 体重1kgあたり1.6〜2.2gのタンパク質(例: 体重70kgなら112〜154g/日)。

           

2. 適度な炭水化物

         

  • なぜ? トレーニングのエネルギー源。筋肉のグリコーゲンを補充し、筋分解を防ぐ。
  • 食材例:
    • 玄米、オートミール、キヌア
    • サツマイモ、カボチャなどの低GI食品
    • 野菜(ブロッコリー、ほうれん草、アスパラガス)
  • ポイント: トレーニング前後に炭水化物を摂取。夜遅くは控えめに。

         

3. 良質な脂質

          

  • なぜ? ホルモンバランスを整え、エネルギー供給をサポート。
  • 食材例:
    • アボカド、ナッツ(アーモンド、クルミ)
    • オリーブオイル、MCTオイル
    • 青魚(オメガ3が豊富)
  • 注意: 揚げ物や加工食品のトランス脂肪酸は避ける。

           

4. カロリー管理

          

  • なぜ? 体脂肪を減らすにはカロリー収支をマイナス(消費>摂取)にする必要がある。
  • 方法:
    • 自分の基礎代謝(BMR)と活動レベルから1日の必要カロリーを計算。
    • 体脂肪を減らすなら、必要カロリーの10〜15%減を目指す(例: 2000kcal必要なら1700〜1800kcal)。
    • アプリ(MyFitnessPalなど)で食事記録を。
  • 注意: 極端なカロリー制限は筋肉を減らし代謝を下げるのでNG。

         

5. 水分と食物繊維

         

  • 水分: 代謝を促し、筋肉の回復を助ける。1日2〜3Lを目安に。
  • 食物繊維: 腸内環境を整え、満腹感を維持。野菜、果物(ベリー類、キウイ)、全粒穀物から摂取。

         

6. タイミングと頻度

         

  • 食事頻度: 3〜5回/日(3食+間食)。空腹時間を短くして筋分解を防ぐ。
  • トレーニング前: 炭水化物+タンパク質(例: バナナ+プロテイン)。
  • トレーニング後: タンパク質+炭水化物(例: 鶏むね肉+玄米)を30〜60分以内に。

         

7. 避けるべきもの

        

  • 砂糖たっぷりの飲料(ジュース、エナジードリンク)
  • 加工食品(スナック菓子、ファストフード)
  • 過度なアルコール(筋肉回復を妨げる)

            

サンプル1日メニュー例(男性70kg、減量期)

            

  • 朝: オートミール50g、プロテイン20g、ブルーベリー100g、アーモンド10g
  • 間食: ギリシャヨーグルト150g、キウイ1個
  • 昼: 鶏むね肉150g、玄米150g、ブロッコリー200g、オリーブオイル小さじ1
  • トレーニング後: プロテインシェイク(30gプロテイン)、バナナ1本
  • 夜: サーモン100g、ほうれん草200g、サツマイモ100g
  • カロリー: 約1800〜2000kcal(タンパク質130g、炭水化物200g、脂質50g程度)

           

注意点

         

  • 個人差: 体質や目標(減量or筋肥大)で調整が必要。女性や体重が軽い人は量を減らす。
  • 継続性: 80%ルールを守り(8割は上記を守る)、たまに好きなものを食べる。
  • トレーニング併用: 食事だけでは腹筋は割れない。筋トレ(プランク、クランチ、レッグレイズなど)と有酸素を組み合わせる。
  • 睡眠: 7〜8時間確保。睡眠不足は筋肉回復を妨げ、脂肪蓄積を促す。

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2025-05-07 | Posted in GYM'S BLOG