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攣った時の対処法と予防法

攣った時の対処法

           

筋肉が攣った(こむら返りなど)場合、以下の方法で対処できます

             

  1. 筋肉を伸ばす
    • 攣った筋肉をゆっくりと伸ばします。例えば、ふくらはぎが攣った場合は、足を伸ばしてつま先を自分の方に引き寄せるようにします。
    • 無理に動かさず、軽くストレッチするイメージで。
  2. マッサージ
    • 攣った部分を優しくマッサージして筋肉をほぐします。強く揉むと悪化する可能性があるので注意。
  3. 温めるまたは冷やす
    • 攣った直後は冷やす(冷却パックや濡れタオルで10〜15分)ことで炎症を抑え、その後温める(温かいタオルや湯たんぽ)で血流を改善。
    • 状況に応じて使い分け(急性なら冷、持続的な痛みなら温)。
  4. 水分・電解質補給
    • 脱水やミネラル不足が原因の可能性があるため、水やスポーツドリンクで水分と電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム)を補給。
  5. 安静にする
    • 攣りが収まるまでは無理に動かさず、楽な姿勢で休む。

              

予防方法

         

筋肉の攣りを防ぐには、以下の習慣を取り入れると効果的です

           

  1. 十分な水分補給
    • 運動前後や暑い日は特にこまめに水を飲み、脱水を防ぐ。
    • スポーツドリンクで電解質も補給。
  2. バランスの良い食事
    • マグネシウム(ナッツ、緑黄色野菜)、カリウム(バナナ、芋類)、カルシウム(乳製品、小魚)を意識して摂取。
    • ミネラル不足は攣りの原因になりやすい。
  3. 適度なストレッチ
    • 運動前後のストレッチで筋肉の柔軟性を保つ。
    • 特に就寝前の軽いストレッチは夜中のこむら返り予防に有効。
  4. 運動の負荷管理
    • 急激な運動や過度な負荷を避け、筋肉に無理をかけない。
    • ウォームアップとクールダウンを徹底。
  5. 体を冷やさない
    • 冷えは筋肉の血流を悪化させるため、寒い環境では保温を心がける。
    • 特に冬場やエアコンの効いた部屋では注意。
  6. 睡眠と休息
    • 疲労が溜まると筋肉が攣りやすくなるため、十分な睡眠と休息を確保。

          

注意点

          

  • 頻繁に攣る、痛みが強い、または長期間続く場合は、神経疾患(例:坐骨神経痛)や循環器系の問題(例:血流障害)、薬の副作用(利尿剤など)が原因の可能性があるため、医師に相談してください。
  • 特に高齢者や妊娠中の方は、攣りが起こりやすいので予防を徹底し、異常を感じたら早めに医療機関へ。

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2025-05-05 | Posted in GYM'S BLOG