日本でのネイルの歴史
こんにちは。ジークデザインです。
マスクの生活で、どんどんメイクをするのが
面倒くさくなってきて、女子力も下がりっぱなしの日々です(笑)
少しでも女子力を!!
ということで、日本でのネイルの歴史にふれてみます。
飛鳥・奈良時代に、『紅殻』という赤サビのもとを使い、
額や唇に一種の飾りとしての役割を果たす化粧をしていたそうです。
その延長線上として、指先も赤く染めていたとも言われています。
平安時代には、遊女によって化粧が下層階級にまで広がりました。
当時は、ホウセンカとほおずきの葉をもみ合わせて爪を紅く染める
『爪紅(つまくれない)』が行われていたそうです。
江戸時代には、紅花を使った染色技術が中国から伝わります。
紅花の栽培が盛んになり、化粧にも利用されるようになりました。
紅花を使って、唇を紅に塗るのが『口紅』、
爪に塗るのが『爪紅(つまべに)』と呼ばれていたそうです。
ホウセンカの花弁とみょうばんを混ぜた染料を使って、
専用の道具を使い、爪を染めていたと記された文献もあるそうです。
また、この時代の美容本には、手指の手入れ方法なども書いてあったそうですよ。
いつの時代になっても、キレイでありたいと思う気持ちは変わらないのですね。
近代の歴史については、また今度!
毎日の自粛生活で、キレイに磨きをかけるとしましょうか。
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2021-02-02 | Posted in SALON'S BLOG