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C・ロナウドの食事

こんにちは!

芦屋パーソナルジムSIEG DESIGN(ジークデザイン)です😄

今回のテーマは「C・ロナウドの食事」です。

クリスティアーノ・ロナウドの食事内容は、彼の卓越したフィジカルと長期間にわたるトップパフォーマンスを支えるために、厳格に管理された高タンパク質、低脂質、栄養バランスの取れた食事プランに基づいています。

         

【食事の特徴】

         

  • 1日5〜6回の少量多食:ロナウドは代謝を活性化し、筋肉の成長・回復を促進するため、1日5〜6回の食事を摂ります。食事のタイミングも重要で、トレーニング後1時間以内に食事を摂ることを徹底しています。

        

  • 高タンパク質・低脂質:筋肉の構築と修復を助けるタンパク質を重視し、脂質は最小限に抑えます。主なタンパク質源は魚、鶏肉、赤身肉、卵などです。

         

  • 複合炭水化物:エネルギー源として全粒穀物や黒米などを取り入れ、試合やトレーニング前後に積極的に摂取します。

        

  • 新鮮な食材:新鮮な野菜、果物、有機食品を優先し、ファストフードや砂糖の多い飲料、揚げ物はほぼ口にしません。

         

  • 水分補給:浄化した水を大量に摂取し、炭酸飲料や甘い飲み物を避けます。ユーロ2020での記者会見でコカ・コーラのボトルを退け、「水を飲もう」と発言したエピソードは有名です。

        

  • 調理法:ココナッツオイルを使用した調理が多く、脂肪燃焼や健康維持に役立つとされています(ただし、科学的証明は不十分)。

          

【典型的な1日の食事メニュー例以下はロナウドの1日の食事例です】

            

  1. 朝食:
    • ハム、チーズ、低脂肪ヨーグルト、フルーツ(バナナ、ブルーベリーなど)、全粒粉パン
    • 例:ヨーグルト1パック、バナナ1本(90g)、ブルーベリー40g、全卵4個、チーズ50g、ハム50g(カロリー約657kcal、タンパク質49g)
  2. 昼前の軽食:
    • アボカドトースト、フルーツ、プロテインドリンク
    • 例:オイルサーディン1缶、全粒粉パン100g(カロリー約542kcal、タンパク質25.6g)
  3. 昼食(1回目):
    • 鶏胸肉、サラダ、全粒穀物(ライスやキヌアなど)
    • 例:サラダ200g、ツナ缶1缶、鶏胸肉200g(カロリー約288kcal、タンパク質60.6g)
  4. 昼食(2回目):
    • 魚(マグロやメカジキ)、サラダ、卵、オリーブ
    • 例:マグロ、オリーブ、トマト、卵の組み合わせ
  5. 間食:
    • フルーツ、アボカド、プロテインシェイク
    • 例:アボカド半分、全粒粉パン50g、フルーツ1パック、プロテインドリンク40g(カロリー約480kcal、タンパク質35.37g)
  6. 夕食(1回目):
    • 魚(メカジキやタラ)、サラダ、野菜(ブロッコリーなど)
    • 例:メカジキとサラダ
  7. 夕食(2回目):
    • ステーキ(赤身肉)、イカリング、サラダ。夕食は軽めで、就寝2時間前までに済ませます
    • 例:焼いた赤身肉とサラダ

           

【特別な好み】

           

  • バカリャウ・ア・ブラス:ポルトガルの伝統料理で、塩漬けのタラ、ジャガイモ、玉ねぎ、卵を組み合わせた料理。ロナウドは「子供時代を思い出す」と語り、文化的・栄養的に重要視しています。

        

  • 鶏肉:ロナウドは「鶏肉は魔法の食べ物」と呼び、高タンパクで低脂肪な鶏肉を頻繁に摂取します。

        

  • 寿司:日本食にも興味があり、引退後の豪邸で寿司を作れるシェフを募集していたことが話題に。

        

  • チートデイ:まれに「チートデイ」があり、試合に勝った夜にはタコ料理やピザを少量楽しむこともあると同僚が明かしています。ただし、普段はストイックに健康食を維持。

         

【食事管理の背景】

         

  • 恩師の影響:マンチェスター・ユナイテッド時代、アレックス・ファーガソン監督から「食生活は成功の鍵」と教わり、徹底した食事管理を始めました。

         

  • 専門家の評価:スペインの健康食品グループ『Teresa Healthy Food』のCEOジョルディ・バーリ氏は、ロナウドの食事習慣を「完璧」と称賛。ファストフードや甘い飲み物を避け、常に新鮮な食材を決まった時間に摂る姿勢が評価されています。

        

  • サプリメント:プロテインシェイク、マルチビタミン、オメガ3脂肪酸を補助的に使用し、栄養バランスを補完。

        

【その他のポイント】

        

  • ストイックさ:元チームメイトのパトリス・エヴラによると、ロナウドの家での食事は「サラダ、鶏胸肉、水のみ」で、豪華な食事は一切出なかったと証言。リラックスした日でもトレーニングと健康食を欠かしません。

         

  • 怪我の少なさ:ロナウドの食事管理は怪我予防にも寄与。19年間のプロ生活で最も長い離脱は2008年の足首負傷による11試合の欠場のみ。

          

  • 同僚への影響:ロナウドのストイックな食事が同僚に影響を与える一方、ブラジルの若手選手ガブリエウ・メニーノはロナウドの食事を真似して「死にそうになった」と語るなど、全員に合うわけではないことも明らかに。

        

【まとめ】

           

クリスティアーノ・ロナウドの食事は、魚、鶏肉、卵、野菜、全粒穀物、果物を中心に、高タンパク・低脂質・新鮮な食材にこだわったものです。1日5〜6回の少量多食、浄化した水の大量摂取、ファストフードや甘い飲料の排除、トレーニング後の食事タイミングの徹底が特徴です。これにより、40歳に近づいてもトップレベルのパフォーマンスを維持しています。一般人が完全に真似するのは難しいですが、バランスの取れた食事と規則正しい生活の重要性は参考になるでしょう。

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2025-07-05 | Posted in GYM'S BLOG