筋トレとホルモン その⑤ノルアドレナリン
こんにちは、ジークデザインです!
筋トレで分泌されるホルモンシリーズ第5回。
今回は、ノルアドレナリンについてご紹介していきます。
ノルアドレナリンは、激しい感情や強い肉体作業などで人がストレスを感じたときに、
交感神経の情報伝達物質として放出されたり、副腎からホルモンとして放出されます。
ノルアドレナリンが、交感神経の情報伝達物質として放出されると、
交感神経の活動が高まり、血圧が上がったり、心拍数が上がったりします。
副腎からのホルモンとして放出されると、血圧が上がります。基礎代謝も上がります!
つまり、体を活動に適した状態にするものですね。
アクティブな状態にしてくれるんですね。
通常、ノルアドレナリンはその人のおかれている状況に合わせてバランスを保ちながら働いてくれています。
ただ、他のホルモンでもそうでしたが、バランスが保てなくなってしまうこともあります。
ノルアドレナリンの分泌の高い状態が続くと、パニック障害を引き起こすこともあるそうです。
逆に、ノルアドレナリンが不足すると、うつ病の原因になったりするそうです。
人間の体は、いろんなホルモンがうまーくバランスを取りながら働いてくれているんですね。
すごいですね!
体の健康も心の健康もすごく大切ですね。
今日もご自愛くださいませ。
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2021-06-26 | Posted in GYM'S BLOG